【多次元の感情】
「なんでこうなんだ…!」というエネルギーが、ずっと僕の心臓や体中の様々な部位に残ってて、浄化しては戻り、浄化しては戻り、している。
このエネルギー、遠い昔からの根深く重い記憶によるものかと、以前から思われていた。
おととい2025年10月1日の朝、起きがけにボンヤリとした絵が映った。
写真に載せてるノートのなぐり描きのような、セピア映像。
左側は海。
で、浜を縁取るように作り上げられた工場地帯。
今の地球ほど近代的ではない様子。
それを見て
「なぜ人は、同じことをまた繰り返してしまうのか…!」
と憂いているノアの感情を感じた。
数万年前、地球を覆う数百日間にわたる大洪水の末、洗浄されて素を取り戻したはずの地球。
全てが美しく循環する世界に回帰したはずが、その後数十年、数百年が経ち、人口の増加に伴って、再び滞(とどこお)りはじめる。
生まれ変わり生まれ変わり、だけど地球は「なんでこうなんだ…!」の世界が変わらず続く。
これが僕の体に残り続ける「なんでこうなんだ」の大きな部分だろうか。
すべての地上を覆い、世界中の人や文明をなきものにしたノアの大洪水。
だが人のDNAに刻まれているコトに変化が起きなければ、際限なく「なんでこうなんだ」の歴史が繰り返される。
そして現代。
その、刻まれたコトに変化が起きたとき初めて、本質のままの人間と地球の共存がはじまるのでは。
このさき地球に何かを起こすとして、創造主、宇宙、地球、様々な見守る存在たちは、変化をもたらさなかった事例と同じようなやり方を、もう一度くり返すだろうか。
今の僕は、そうは思えなくて、おとといから「どうなってくるだろう?」と、何故かとてもワクワクした気分に胸を膨らませてる。
@jidai_terase





