【[期待]という[呪縛]】
親が子供に期待する。
子供が親に期待する。
リーダーがフォロワーに期待する。
フォロワーがリーダーに期待する。
提供者が利用者に期待する。
利用者が提供者に期待する。
指導者が従者に期待する。
従者が指導者に期待する。
純粋であるほど、「外」からの期待が「身」にこびり着き、「本質」から遠のくイメージ。
僕はずっと幼い頃から30歳くらいまで、まるで何の意識もなく【期待のイイナリ】で生きてきたよう。
親からの期待。先生からの期待。社長からの期待。お客様からの期待。世間からの期待。社員からの期待。身内からの期待。
そこからは、真逆の「何にもコントロールされるものか」という生きスガタになった。
そして今。
両極端を一度の人生でやりたかったのか。
「あなたにこう在ってほしい。」という「期待」。
それは「あなたはこう在るべき」という呪縛になりうるだろう。
期待はコントロール
期待は脅迫
期待は監視
期待はロック
期待は支配
期待は制限
期待は法律
期待は呪いの意識
期待する方も期待される方も、カルマで来てたら仕方ないのか。
ただ、気付かぬうちに外からの期待に「人生の操縦」を支配されると、自分の本質からズレてって、いずれ何かが。
いつも外からの期待を察知してコントロールされないように。
自分を大切に。





